適当な考察

土地構成
4 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
2 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
2 《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
3 《Bayou》
2 《Badlands》
1 《Taiga》
4 《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
1 《ヴォルラスの要塞/Volrath’s Stronghold》
2 《沼/Swamp》
1 《山/Mountain》
1 《森/Forest》

のジャンドにおいて
4積みの《Hymn to Tourach》に関する確率云々。
《不毛の大地/Wasteland》等、相手の妨害は考慮しない。

黒マナにアクセスできる土地=15枚。

初手7枚で《Hymn to Tourach》を撃てるプランが見える確率は
黒マナにアクセスできる土地が最低2枚ある確率=56.62％
Hymnが最低1枚ある確率=39.95％
から、22.62％

先攻2ターン目に《Hymn to Tourach》を撃てる確率は
黒黒が揃う確率=64.97％
Hymnを引く確率=44.48％
から、28.90％

後攻2ターン目に《Hymn to Tourach》を撃てる確率は
黒黒が揃う確率=72.13％
Hymnを引く確率=48.75％
から、35.16％

初手に《Hymn to Tourach》があるのに黒マナが見えず絶望する確率は
黒マナが見えない確率=11.75％
Hymnを引く確率=39.95％
から、4.70％

初手に《Hymn to Tourach》があるけど黒マナが一つしか見えず悩む確率は
黒マナ1のみの確率=31.63％
Hymnを引く確率=39.95％
から、12.50％

たぶんあってる。計算はスクリプトを利用したので楽勝。

結論、ノーチャン。
不毛が蔓延る環境なら尚更。
もとから2マナ域が渋滞していたので
さらに2マナスペルを増やすのは愚行だった。
金属モックスを入れたくなるくらい。
やっぱり《Hymn to Tourach》は、撃って相手がリカバリーする前に
殴り切れるような前のめりなデッキで使いたい。